ランスへの挑戦状 引っぱり癖をなくしたい その2

ちょっと前にもランスへの挑戦状という記事で書きましたが、
最近ランスの引っぱり癖が酷い…酷すぎる……。

私は女性にしては力は強い方なのですが
最近リードを持つ手が痛いT_T

以前はそれほど引っぱり癖もなく
こちらのペースに合わせて歩いていてくれたのですが
ここ1ヶ月ぐらいの間に特に酷くなったように思います。

以前、朝ごはんはふやかしたドライフード+トッピング、
夜は手作りご飯だったのですが
梅雨あたりから朝晩両方とも手作りご飯になって、
パワーアップしたような気もするし
散歩が楽しすぎて飼い主の方に全然注意を払ってないような気もします。

とは言え、引っぱり癖をなくさないと手が痛くなるばかり。

ハーフチョークを購入してみて
多少マシになったものの、まだまだ引っぱっています。

引っぱってはいけないという事を
ランスに伝えようと色々試みているものの
うまく伝わっていないみたいで
なんか分からないけど色々言われている…
という感じでしょんぼりするランス。

このままではランスも可哀想なので
ランスにどう伝えれば分かってもらえるかについて研究するために
こんな本を購入してみました。
「ドッグ・トレーナーに必要な深読み・先読みテクニック
  ー犬の行動シミュレーション・ガイド」
??-3.JPG
パラパラ読んでみたところ
犬の様々なボディーランゲージに現れた心理を解説し、
さらに、犬にどうして欲しいのかを犬の言語(犬のボディーランゲージ)
で伝えましょうという内容のようです。
全てカラー写真付きなので、直感的に分かりやすいです
(写真が多数掲載されていて、
 一枚一枚に丁寧に解説してあるので、
 本を作るのに相当な労力を要したんだろうと思います)。
日本語訳もこなれていて読みやすいです。


引っぱり癖をなくす訓練のページを発見。
??-4.JPG
犬が引っぱり出したら
“犬を飼い主の体でブロックする”というボディランゲージによって
”引っぱってはいけない”ということが伝えられるらしいです。

著者によると、
”首輪を引っぱる”というボディランゲージによって
犬の注意を引きつけて引っぱり癖をなくそうとする人が多いけれど
犬にとって”首輪が引っぱられる”=”リードを引っぱってはいけない”ではないそうです。

昨日の散歩でこの本に書かれていたことを実践してみたところ
少しずつですが、”引っぱってはいけない”ということが
ランスに伝わったような気がします。

これからもランスの気持ちを考えつつ気長に訓練していきます!


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