ノアランス兄弟

ランス、アスゾール1錠でもしっかりした便が出ました。
良かった。1錠でも十分効いてますね。

ご飯は前にも書いた通りで
お肉120gとご飯120g
そして加熱してペースト状にした人参を少しです。

今年3月あたりの体重が25kgぐらいで
獣医さん曰く
「これぐらい余裕があっても良いと思うよ。」だったのですが
4月から下痢を繰り返しているので
ちょっと痩せてきました。
なのでご飯も少し多めにしてます。
ただ元気なので問題なさそうです。



ちょっと前のノアランス兄弟の様子。
写真-2.JPG
相変わらず
ちょいちょいノアさんを威嚇するランスですが
ノアさんもやる時はやるんです笑



ノアさん、もうすぐお誕生日。
写真-3.JPG
コミフのケーキも注文したし
元気で楽しい誕生日が迎えられるといいな。



空飛ぶ豚

昨日からランスはアスゾール1錠飲んでますが
今のところ特に変わった様子はなく大丈夫そうです。

ちょっと前にらせん菌について調べたので
いずれ書けたらいいなあ。



昨日の記事に載せた『ハイパーペット』というおもちゃ。
鳥以外にも豚の形のものもあり
鳥と豚だとどっちが気に入るのかと疑問に思い
先日豚も購入してみた。
写真-18.JPG
鳥と豚と両方とも新品を与えてみたところ
豚の方が気に入った様子。



鳥より豚の方が綿がパンパンに入ってて
噛みごたえがあるからかな?

ノアさんは豚のお尻を気に入ったようで
ハムハム優しく噛んでいました。
写真-19.JPG
ランスはボーダーらしく破壊したくてガブガブ噛むんですが
ノアさんはやさしくハムハムしていることが多いです。

緑色とピンク色とでは
若干ピンクの方が気に入っているように見えましたが
色による違いはあんまりないかも。

犬は赤色が灰色っぽく見えるらしいと(完全な色盲ではない)
どこかで読んだ記憶があるので
赤味を含んでいるピンク色も
我々人間とは違った色に見えているのかもしれません。

鳥同様に豚も黒い紐を引っぱるとぴょーんと飛ぶのですが
鳥の方が飛距離があるので
飛ばして遊ぶ場合には鳥の方が遊びやすいかな。



論理的である=反論に耐えうるという観点からの著書。
写真-20.JPG
まだ読んでる途中ですが良い本だなと思います。



ああ無情

ここ1週間
下痢してなかったんですが
今日粘膜便が出てしまいましたー汗。
らせん菌に感染したんでしょうね。

色々と気をつけてはいたんですが
公園の近くに行ったのが良くなかったかなー。

アスゾールを1錠とビオフェルミンr錠1錠飲ませました。
アスゾールを2錠飲ませると規定量上限ギリギリなので
獣医さんの指示で1錠だけ。
1錠でも後脚がふらつくようなら服用停止ですね。
ランスの様子を注意しておこうと思います。



さてさて
最近お気に入りのこのおもちゃ。
『ハイパーペット』と言います。
写真-12.JPG
長らくLANCOのサッカーボールがお気に入りだったのですが
最近はこのおもちゃが1番のようです。



サッカーボールでランスを遊びに誘っても
この鳥のおもちゃが置いてある部屋の前にじっと座って
こちらの誘いにのってきません^^;
写真-13.JPG
こんな感じでガジガジして破壊しようとします。
(いい値段するから破壊はやめて欲しいかも汗)



おもちゃとかあんまり興味ないノアさんも
実は結構お気に入りみたいで
やさしくハムハム噛んだり
写真-14.JPG
中から綿を出したり…
内蔵から攻めるのは本能的な行動なんでしょうか。



引っぱりっこしたり
写真-15.JPG



こんな姿になっても
ランスにとってはまだ『鳥』のようで執着心を見せます。
ランスにとって『鳥』とは何なのか。
何を以てして『鳥』なのかは謎です。
写真-16.JPG
それでもなおこのおもちゃで楽しんだ結果






↓↓↓最終形態↓↓↓

写真-17.JPG
なんと無惨な姿に…



元々はワゴンセールで200円ぐらいで見つけたのですが
あまりの気に入り様に今ではすっかり定番化しました。
気に入ってくれてるのは良いのですが
どうにも耐久性が低いのが難ですね。
でも気に入ってるから買ってしまうのですが
もうちょっと丈夫なものがあったら良いなと思うこの頃です。


犬は心の理論をもつか? その2

犬は心の理論をもつか?っていう話の続きです。

心の理論とは
自分と他人とは異なる存在であり
自分と他人とは異なる知識や感情や視点をもっているという考えのこと。

犬が心の理論(考え)ともっているとすれば
犬は人間の気持ちを理解している
とか
犬は人間から自分(犬)がどんな風に見えているのかを理解している
ということになります。

多くの飼い主さんは
経験的に「犬は人間の気持ちを理解している」
と思われるかもしれませんが
科学的に検証され始めたのはわりと最近のようです。



少し前に
犬が心の理論をもっているということを
裏付ける『イヌは人目を盗んで食べる』
という研究が発表されたというニュースを見つけました。

詳しくはリンク先を参照してもらえばよいのですが
研究結果とそこから得られた示唆について簡単に説明すると
自分(イヌ)が盗み食いする姿が飼い主(人間)から見えそうか否かに基づいて
盗み食いするか否かを決定していたようです。

具体的には
食べ物が置いてある部屋が明るい場合に
イヌは盗み食いをしない
←部屋が明るいので
 飼い主から盗み食いする自分の姿が見えるかもしれない
 とイヌが考えているから


食べ物が置いてある部屋が暗い場合には
イヌは盗み食いをする
←部屋が暗いので
 飼い主からは盗み食いする自分の姿が見えないかもしれない
 とイヌが考えているから


ということ。



つまり
イヌは飼い主から自分がどんな風に見えるのかが理解できている
=イヌは心の理論をもっている
ということになります。



犬と生活していて
心が通じ合っていると感じる経験がたくさんあります。
それは人間も犬の気持ちを理解しようとしているし
犬も人間の気持ちを理解しているからなんでしょうね。

2年前の引っ越しの時に
ランスが食欲不振になったり
後脚が立たなくなったことがあります。

先日診察して下さったお医者さんからは
犬は人間の気持ちや様子を理解できないと言われました。
ですが犬が心の理論をもっているということが示されたわけです。
なので引っ越し時の食欲不振や後脚が立たなくなった原因として
「引っ越しするぞー」とか「忙しいなー」という
人間の気持ちや様子をランスはなんとなく理解していて
ストレスに感じたからかなって思います。



あと、人間から自分(犬)がどんな風に見えているかが
理解できるということを突き詰めると
自分(犬)が人間からどんな風に思われているか
例えば自分(犬)は人間から愛されているのか嫌われているのか
が理解できている可能性もあるってことでしょうね。
これから、もっともっとノアランスに気持ちを伝えたいなーと思います。



山を越える

ランス、元気すぎるっていうぐらい元気にしてます。
IMG_5762.jpg
後脚が立たなくなってた3日間ほどは
安静にしていたため散歩に行ってませんでした。
歩けるようになってから
少しずつ散歩の距離を伸ばしていってます。

一昨日あたりまでは短い距離の散歩でも
疲れやすいように見えたのですが
今日は体力も大分回復してきたようです。
良かった。



仕事も一山超えてほっとしたところです。
疲労が蓄積してます。
前回の記事の続きを考える気力がないので
需要ないかもですが
自分の記録も兼ねて音楽の話でも。

スカルラッティのソナタ。
スカルラッティはバッハと同世代の作曲家。
写真-10.JPG
演奏は巨匠ホロヴィッツ。
強烈な個性とか非常に幅広い表現で知られるピアニスト。

この音源の演奏は自分の個性を全面に押し出すという感じではなく
曲と対峙しつつ非常に繊細に仕上げた感じ。

youtubeで「スカルラッティ ホロヴィッツ」と検索すると動画が出てきます
(今はリンク貼る気力がなくて汗 そのうち気が向いたらリンク貼るかも)。
無料でこの芸術に触れられるなんて良い時代だなとつくづく思います。

ネットがなかった時代は評判を調べてCDを買ってみるものの
自分の好みではなかったりして結構失敗もありました。
クラシックとかジャズはレンタル屋とか図書館に置いてないので
購入するしかなかったんですよね。



ベートーヴェンのピアノソナタ。月光、悲愴、熱情など。
写真-11.JPG
こちらは巨匠ゼルキンが演奏。
メリハリの効いたダイナミックでクリアーな音色。

ベートーヴェンのピアノソナタは多くの演奏家が
録音していて名盤も多いのですが
自分の好みに合う演奏があんまりない…。
その中でもゼルキンの演奏はお気に入りです。
あとはリヒテルのものも素敵だなと思います。



犬は心の理論をもつか?

結論から言うと

『もっている』

ということが科学的に解明されつつあるようです。



色々調べてみると
犬の心の理論の存在は
長らく当然のもの
として考えられていたらしく
わりと最近になって
科学的に検証され始めたようです。



ここで言う『心の理論』とは、
 犬自身が人間とは独立した存在である
ということを理解した上で
 人間の感情や意図を読み取る能力


と定義されているようです。



心の理論については
以前にブログで紹介した
『犬から見た世界』
という本に紹介されていましたが
本が出版された時点では
犬が心の理論を持っているということが
未だ解明されていないと書かれていました。
それは、犬が心の理論を持っている
ということを科学的に証明する方法が
開発されていないという理由でした。



ただ私自身は犬を飼ってきた経験から
犬は心の理論を持っていると考えています。
他の飼い主さんとの会話やブログの内容から考えても
多くの飼い主さんは私と同じ考えを
持っているんじゃないでしょうか?



ですが、薬の副作用の件で診察して頂いた獣医さんは
犬の心の理論の存在については否定的な立場だったようです。



診察時、
2年前の引っ越し前日に
ランスの後脚が立たなくなったことがあり
それは引っ越し準備
(飼い主が頻繁に出かける、
 いつになく忙しそうにソワソワしている、
 ダンボールが部屋にいっぱい等)
という普段とは違う飼い主の様子を
ランスはストレスに感じたために
立てなくなったのかもしれない
という話をしました。



それを聞いた獣医さんは
「飼い主が普段と違う様子であるとか
 そんな細かいところまで理解してない。
 例えば、犬が車に轢かれた経験があった場合
 車を見ただけで条件反射的に
 キャンキャン叫んだりするということはある。」
と断言されました。



獣医さんの言い方から推察すると
犬が飼い主の意図や感情について
感じられるという心の理論の存在に対しては否定的で
犬自身の条件反射的な反応が返ってくる
という立場なのかなと理解しました。



そこで

「犬は、飼い主の意図や感情を理解する『心の理論』をもっていないのか?」

と疑問に思ったわけです。




犬の心の理論の存在について調べた研究があるようなので
また書いていきますね。



動かざること山のごとし

昨日、ランスを病院に連れていったりもしたのですが
ノアさんはトリミングに行ってました。
相変わらず大喜びでトリミングへ行きましたよ。

トリミング、1週間ちょっと前から予約してました。
暑くなってきたせいかかなり混んでるみたいで
普段よりも予約取りづらかったな。
幸い、ノアさんをトリミングの送迎に送ったすぐ後に
病院へ行ためにペットタクシーの方が自宅に来て下さったので
この日に2つの用事を済ませられて良かったです。



で、帰宅後のノアさん。
写真-7.JPG
暑いので鋤いてもらって
脇にもバリカンを入れてもらったはずなんですが
一見していつもと変わらんw
もっと切ってもらっても良かったかなー。



ブレちゃったけどご機嫌さんですよー。
写真-8.JPG
この後、寝始めて殆ど動かないまま朝を迎えたノアさんでした。
トリミング楽しくて大好きだから興奮し過ぎて疲れちゃうのかなー?



忙しい毎日なので現実逃避も必要。
持ち歩きやすいという理由で文庫。
長いストーリーを読破する時間と気力がないので短め。
どちらの作家も大好きだったはずなんですが
今読んでみると昔程響かないような…。名作に恐れ多いのですが。
写真-9.JPG
カフカの表紙がポップな物に変わってたので
ストーリーと合ってないような気がして
個人的にはどうも抵抗を感じます…笑



今回購入してないのですが
同じ新潮文庫から出てる『城』
の表紙も変わったのかと気になって調べてみたら
↓こんなんになってた。
207102.jpg



ちなみに前はこんなんでした。
とりあえず顔写真を使いたいようです。
ならばこのままで良かったような?
41DP3DV2V4L._SS400_.jpg
普段本を読まないような若い人にも手に取って欲しくて変えたのかもですが
内容とのギャップがあり過ぎて唸ってしまいます。



薬も過ぎれば毒となる

ランスが服用していた
アスゾール(フラジール、メトロニダゾール)
という薬の副作用について。

他の飼い主さんのブログに
アスゾールの副作用が記載されていたので
とても助かりました。
なのでランスのことも記事にしておこうと思います。

簡潔に言うと
アスゾール常用が原因で
ランスの後脚が麻痺して立たなくなったのですが
服用を止めたら後脚が元に戻ったという話です。

今とっても元気になったのでご心配なく。

詳しくは下記の通り。



◯7月24日の晩
 20時すぎ 普段通り散歩に出ました。
 自宅を出て10mぐらい歩いたあたりから
 急に後脚、特に左をびっこ引き始めました。

 肉球をチェックしても特に怪我した様子もない。
 明らかにおかしいので自宅へ戻る。

 びっこ引いている以外は普段と変わらず元気ですが
 家の中を歩いている時も後脚がヨタヨタ、
 座ったり伏せしたりがスムーズにできず蹌踉ける。
 
 私が家の中をウロウロしていると
 不安そうな表情でずっと付いてきました。
 たぶん、いつも私が病院へ連れて行くので
 病院へ連れて行って欲しかったのかな?

 診察室へ入るのは少し怖がりますが
 病院=私と一緒に行く場所で、調子が悪い時に行けば良くなる、
 ぐらいは以前から理解している感じなんです。

 ランスはパパさんのことも大好きで
 普段なら甘えたり遊びをねだるのですが
 この時はパパさんの方へ付いて行っていませんでした。

 座ったり伏せがスムーズにできないので
 ずっと立ちっぱなしで落ち着かない。
 寝る前のトイレも支えてあげないと
 蹌踉けて出来ない感じ。

 ランスが不安そうなのでナデナデしながら
 みんなで一緒に寝ました。



◯7月25日
 早朝、昨日よりも後脚のヨタヨタ感が増す。
 トイレする時も片足を支えてあげて
 なんとか出来てる感じ。
 食欲はあるし
 お気に入りの鳥のおもちゃで
 遊びたいとねだったりするのは
 普段と変わらない様子でした。

 私は朝から仕事で外に出かけました。
 私が出かける時に不安そうな表情でランスが見てました。
 犬の調子が悪い時に仕事で自宅を離れざるを得ないのは辛いですね。
 後ろ髪引かれる思いで自宅を出る。
 ただパパさんが自宅で仕事だったのは幸いでした。
 
 パパさんがペットタクシーの方に相談してくれて
 夜に病院へ連れて行ってくれることに。
 (主治医の先生が不在なのでいつもとは別の病院へ)

 夜の7時前に病院へ。
 問診と歩行チェックから
 痛みを伴うヘルニアとか脱臼とか骨折ではなく
 しびれや麻痺がある
 そして、神経系のトラブルとか
 細菌感染に起因する脳炎が疑われるけど
 今の段階では断言できないと言われました。 

 最も可能性が高いと思われる
 細菌感染が原因であると想定して
 お薬を3日分処方して頂きました。
 写真-5.JPG
 左からステロイド剤、タイロシン(整腸剤)、パセトシン(抗生剤)
 (写真撮影時には既に4回ほど服用済み)。
 ステロイド剤は1日1回、タイロシンとパセトシンは1日2回。
 ステロイドは副作用が強いイメージですが
 3日程度の服用であれば大丈夫だそうです。

 あと散歩を控えて安静にする。

 3日後あたりにもう一度診察して頂くことに。
 


 病院から帰って
 ネットや本で小脳障害や脳炎について調べると
 「難治性」と書かれているので
 かなり落ち込みました。
 ランスはまだ4歳と若いですし 
 遊んだりお散歩も大好きだから
 思う存分運動させてあげたい。
 ランスの歩行困難や歩行障害を
 自分たちは受容できるのかなと。
 想定外の診断に茫然としていたので
 涙は出なかったです。
 
 色々調べているうちに
 パパさんがアスゾールの副作用を疑い始めて
 『アスゾール 副作用』で検索してみると
 複数のブログに
 アスゾールの副作用で四肢の麻痺が出るが
 服用を止めたら治った
という記載を発見。


 アスゾールの説明書にも
 『抹消神経障害、中枢神経障害等の副作用があらわれることがあるので
 特に10日を超えて本剤を投与する場合や1500mg/日以上の
  高用量投与時には副作用の発言に十分注意すること。』 
 『副作用 四肢のしびれ、異常感』

 と記載されてました。
 写真-6.JPG 

 今年4月からほぼ隔週で服用していたし
 7月に入ってから2週間続けて服用したこともありました。



 さらに調べてみて
 アスゾールの有効成分メトロニダゾール含量が1錠当たり250mg。
 1kg当たり60mgが上限で  犬猫の上限はもっと少ない
  

 ランスは体重20kgちょい。
 アスゾールを1回2錠
 1日2回服用してました。
 
 したがって
 1日当たりに摂取していたメトロニダゾールの量は
 250mg×2錠×2回=1000mg
 1kg当たりだと、1000mg÷20kg=50mg
 となり、1kg当たりの量で考えると
 上限ギリギリを長期間飲んでいたことになります。


 
 この日の朝までアスゾールを飲ませていて
 病院で薬をもらうだそうから晩は飲ませておらず…
 そういえば病院から帰ったあたりから
 後脚のヨタヨタがマシになったような?
 後脚のヨタヨタはアスゾールの副作用が原因だったのかな…
 という考えが強くなりました。

 寝る前のトイレでも
 後脚のヨタヨタはさらにマシになってました。
 立ったり座ったり少しぎこちないけどできるように。
 ランスもヨタヨタがマシになってきたのが分かるみたいで
 不安そうな表情からいつもの笑顔に戻ってきました。

 少しホッとしつつみんなで一緒に寝ました。
 心配してくれているのが伝わってるみたいで
 ランスもいっぱい甘えてました。



◯7月26日
 早朝、昨晩よりもさらに後脚がしっかりしてきました。
 トイレも支え無しでできてました。

 この日も朝から仕事で外に出かけたのですが
 玄関までランスが笑顔で見送ってくれました。

 自宅作業のパパさんからランス調子良さそうと連絡あり。 
 ほっとしました。

 仕事後に買い物などを済ませて帰宅。
 普段通り玄関まで走ってきて
 笑顔でランスが迎えてくれました。
 朝よりも後脚の調子は良さそう。

 晩、寝る前…
 アスゾール服用を止めてから時間が経つにつれて
 後脚の調子が戻ってきているのが
 はっきりと分かりました。
 立ったり座ったりするのも
 普段と変わらずスムーズにできるように。
 クッションなどの段差にも
 1人で上がれるようになりました。
 脇腹が痒い時も後脚で掻いたりしてました。



◯7月27日 
 朝、普段と変わらない歩行や日常動作。
 
 午前中に病院へ。
 歩行チェックと問診。
 アスゾールの副作用について
 自分たちが調べたことを先生に話ました。
 先生にも、薬の副作用が原因と考えた方が自然だと言われました。
 今日の歩行は問題なく
 小脳障害だと3日ぐらいで治るわけないし
 宝くじを当てるほど罹患率が低い病気。
 他の病気を想定したとしても
 症状の出方がおかしいし、と仰ってました。

 とりあえず処方して頂いた薬を飲みきって
 また症状が出るようなら病院へ行くことに。

 あと下痢しやすいので
 ご飯をもう少し工夫してみる
 (これはまた後日詳しく書きます)
 下痢した場合は2錠飲んでいるアスゾールを
 1錠だけ服用することにしました。



 これを書いている現時点において
 ランスに異常は認められないです。 
 IMG_5724.jpg
 散歩に行けず体力を持て余し気味なので
 お気に入りの鳥のおもちゃで遊んでご機嫌のランス。



アスゾール自体は安全性が高い薬であるということは
主治医の先生も今回診て下さった先生も仰ってました。
一般的にランスのように
長期間服用することは滅多にないですし
服用方法や服用量を間違えなければ有効な薬だと思います。
去年も頻繁に下痢をしていたので長期間服用していましたが
特に問題はありませんでしたし。
初診時に今回の先生にアスゾールを常用しているという話をしましたが
四肢の麻痺・しびれがアスゾールの副作用に起因するもの
であるということは言われませんでしたし。

しかし100%副作用がでない薬は存在しません。
これはアスゾールに限ったことではないです。
例えば、自宅に常備している市販の風邪薬
パブロンの説明書も確認したところ
四肢のしびれ等の副作用が記載されていました。

したがって有効性や安全性が確認されている薬でも
毒になる可能性があるということを
常に念頭に置いて注意しておかなければいけませんね。
また事前に薬についてもっと調べておくべきでした。

何か参考になればと思いながら書いているうちに
随分長文になってしまいました。
最後まで読んで下さった方ありがとうございました。


近況

またまた前回の更新から時間が経ってしまいました。
忙しいのと、なんとなく疲れが溜まってます。暑いですしね。

ノアランス、有り難いことに、相変わらず元気です。
散歩中に猫を見つけては2人とも大興奮する毎日です。
こっちは引っぱりがきつくて辛い汗。
写真.JPG
ノアさん、脚の毛が汚れていたので
先週末に脚だけ洗いました。今週末にトリミングの予定。


ランスは全身洗いました。
まだフケがちょっと出てるのでケラトラックス&ヒュミラックです。
写真-1.JPG
あと、去年同様にらせん菌に感染しまくってますよ汗。
アスゾールという殺菌の薬を隔週で服用してます。
具体的には,アスゾール1週間飲む→服用を止める→菌に感染する、これの繰り返しです。
獣医さんに相談したところ、薬が効いているうちは、
アスゾールを飲んでおけば良いそうです。

なので、実は狂犬病の予防接種もまだなんです。
下痢が落ち着いてからで良いよって獣医さんも仰っていたので
下痢げ落ち着くまで予防接種できません。
狂犬病は春先に接種するイメージが強いので、
未だ狂犬病が終わってないのはなんか変な感じがします。
予防接種が完了してないので、当然ながら何処へも出かけられず。


犬とは関係ありませんが昔読んでた本を移動中や待ち時間に再読中。
写真-2.JPG
どちらの作者の小説も当時入手できたものは
全て読んでいたほどハマってたんはずなんですが、
今となってはハマった理由も内容も全く思いだせない。特にサルトル。
良いのか悪いのか分かりませんが感性って変わるものですね。
書籍の方がパソコンや携帯ほど目も疲れないし
良い暇つぶしになるので、他の本も再読してみる予定です。

元気です!

更新サボりまくってますが
我が家はみんな元気ですよ〜。

先月末にとりあえずノアさんだけ
健康診断 & 狂犬病予防接種してもらったり
ランスは去年同様に
らせん菌に感染→下痢→アスゾール&ビオフェルミンr錠服用
を繰り返してます^^;

こんな感じでネタは色々あるんですけど
キャパシティが元々狭いところに
色々な出来事がありすぎて
時間的・精神的余裕がなくなってマス…疲
平和に暮らしたいものですねー。

仕事とか落ち着いたら
そのうちぼちぼち更新していきます。

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