ご長寿わんちゃんに学ぶ健康の秘訣? その3

ちょっと前に動物病院に行った時に待合室で聞いた話。




待合室には私を含めて4人居て
待ち時間が長かったせいか
飼っている犬の話になりました。
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60代ぐらいの女性が
「家には8頭のわんちゃんが居て、
 最年長が17歳のシーズーなの。
 ちょっと前に血液検査、肺、心音の検査したけど、
 どこも異常なかったの。」
とおっしゃっていました。
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その場に居た一同「おぉ〜」と思わず声が出ました。




他の女性が
「何か気をつけていることってあるんですか?」と質問すると
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60代ぐらいの女性が
「とにかく身体のいたる所をよく触って、
 何か変わったところがないか探っています。
 瞼をちょっと引っぱって目が赤くなってないか、
 口の中に何か出来たりしていないかよく見ている。
 それで、ちょっとでもおかしいと思ったら、
 すぐに病院に行くようにしている。」とおっしゃっていました。




60代ぐらいの女性が
飼ってらっしゃるわんちゃんの中には
脂肪腫が出来ている子もいて
毎日触って少しずつ大きくなっているのも分かるそうです。
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今日連れて来たプードルも一見して元気そうなのですが
その女性が目尻を1〜2㎝横に引っぱると
眼球が少しだけ充血しているのが見えました。
目やにか何かが気持ち悪くて、
引っ掻いちゃっただけだと思うけど、
一応今日も病院に来たとのことでした。
正直、自分だったらこの異変に気づけなかったと思いました。



健康でいてもらう秘訣は沢山ありますが、
早期発見・早期治療も大事なんですね。
より一層、ノアランスの細かい所も触ったり、
普段から様子をよく観察していかねばと思いました。




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