そんなにレアでもなかった

今日も暑かったですねー。
ちょっと前にも書きましたが夏は苦手です。
寝ても寝ても何だかすっきりしません。怠いですね。



さてさて
去年にノアさんのひげが抜けて落ちてたっていう話の続き。

この後、床とかを注意深く見るようになって
ヒゲが結構抜けて落ちていることに気がつきました。
動物病院の待合でも気づいたら抜けてたり。
気づいた時に拾っていたら



こんなに…
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10ヶ月ぐらいの間にこれだけ落ちてました。
こうなるとノアさんのものかランスのものかは区別できないのですが
とにかく2人分のヒゲです。



こんなに抜けるもんか?と思い調べてみたら
結構生え変わっているらしいです。
別に病気とかではないようですね。

気のせいかもしれませんが
春頃によく抜けていたような気がします。
換毛期的なものとかあるのでしょうか。



ノアさん、黒いヒゲが少なくなって白いヒゲが増えました。
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お年だからかしら…?
子どもの時も顔やヒゲが白くなったことがあったので
今回白いヒゲが増えたのが
老化に依るものなのかは
しばらく様子みてみないと分かりません。



ランスは元々白いヒゲばっかりです。
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明日歯医者の定期検診に行くのが面倒くさい…。
検診後に本屋に寄るとか楽しみを考えつつ
なんとか歯医者に行きたいと思います。



それから

疲れも残っているけれどがんばってランスを洗いましたー。
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タオルドライした後にパパさんが外に連れ出してくれました。
外は灼熱地獄だったとか…汗

夏は疲れやすいし何をするにも億劫になりますねー正直ダルダルです。
日差し強いと皮膚がヒリつきやすいし…。
海水浴とか屋外プールとか正気の沙汰とは思えません(←海好きの人ごめんなさい)
早く涼しくなって欲しいな。



ちょっと話がそれちゃいましたが今年3月からシャンプー療法中なのです。
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使っているのはビルバック社のケラトラックス(シャンプー,右)
とヒュミラック(コンディショナー,左)です。
シャンプーの泡立ちも良くレモンっぽい香りも個人的には気にいってます。

あと、なぜか『ヒュミラック』という単語が
お気に入りの↓このおもちゃを指すものだとランスが壮大に勘違いしております笑。
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『ヒュ』って言っただけでもランスは遊んでもらえると勘違いしてソワソワし始めます。



シャンプーの頻度は基本的に2週間に1回。
飼い主が忙しかったりランスが下痢したりで
3週間に1回とか微妙にサボってしまっている時もあるけど^^;
なんとかシャンプーできてますよー。




その甲斐あってフケの方は大分マシになってきているので
しばらく続けようと思います。



欲しいと思って何年越しだろう…
バッハの平均律クラヴィーア曲集(輸入版)を中古で安く買えました。
国内版だとそこそこな値段するし
輸入版を買うにしても気に入らない曲もあるだろうから
出来るだけ安く買いたいなーと思っていたら年数が経っていました。
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演奏はスヴャトスラフ・リヒテル。
バッハ弾きとしてはグレン・グールドというピアニストが有名で人気もあるのですが
個人的な好みとしてはリヒテルかなと。バッハに限らず基本的にリヒテル好きです。
色々な曲に対して多様かつ恣意的でないアプローチができる稀有なピアニスト。
世界的なピアニストの中では珍しくYAMAHAのピアノを愛用していたことでも有名。

平均律クラヴィーアも買って良かったと思える演奏なのですが
宮殿で録音しているためピアノの音が反響して
結果的にモコモコと籠った音質になってます。
教会で弾いているかのような神聖さを演出したくて
意図的に宮殿で録音したのだと勝手に考えているのですが
この音質が好みか否かでこのCDに対する評価が分かれるところでしょうね。
演奏の素晴らしさは言わずもがなです。



若くはない飼い主の悩み

今日で大事な仕事も一段落。
でもまた忙しくなりそうです。

そんな感じで
ちょっと疲れているものの
ビオフェルミンが足りなくなってきたので
いつもの動物病院へ行ってきた。

以前にアスゾール2錠に対して
ビオフェルミンr錠1錠を処方して頂いていたのですが
最近はアスゾールとビオフェルミンr錠を
それぞれ1錠ずつ服用してたから
ビオフェルミンだけが足りなくなってきました。
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病院もお盆休みに入るので
念のためアスゾールも出してもらった。
ランス、この病院のアスゾールの売り上げに
かなり貢献しているような気がする笑。



4月から、らせん菌に起因する下痢が続いているランス。
らせん菌の繁殖には暖かさと湿気が関係しているので
特に夏場は下痢しやすい。

下痢が落ち着いたら(涼しくなる9月以降かな?)
以前から診て下さっている主治医の先生に
健康診断と狂犬病予防接種をして頂いて
ついでに手作り食のこととか相談できたらいいなあ…
なんて考えてます。



実は、別の獣医さんと手作り食のことで意見が食い違って
すっきり納得できていない事があるんですよね…(それも追々書きます)。
アスゾールの副作用が出た時に
いつもの病院に電話してみたのですが
主治医の先生が都合つかないっぽかったので
別の病院の獣医さんに相談したのです。

が、その獣医さんとは何かと意見が食い違うわ
主治医の先生に教えてもらった食事療法も否定されるわで…疲。
近所では評判の良い獣医さんなんですが
どうも私とは相性が悪いような気がする…。
やっぱりいつもの主治医の先生が良いなと再確認。
先生の都合に合わせつつ診察希望かな。



あと雑巾を購入。洗った後の犬の脚を拭いたり何かと必要。
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使い古したタオルを雑巾に作り直してもよさそうですが
ミシンも時間も気力もないので買ってしまいます^^;
吸水性も良いので使いやすいです。



末梢性神経炎

去年の5月のある日
ノアさんが調子悪そうにしてたっていう話を
この記事に書きました。



この時にちゃんとメモしてなくて
診断名を聞き忘れてしまったのですが
少し前に獣医さんに確認してみたところ
『末梢性神経炎』と教えて頂きました。



検査とかで異常は認められないものの
体の表面を痛がったり
食欲不振や震えなどの症状が見られるというもの。



気圧が不安定になりやすい
4月から5月、梅雨時、そして、
クーラーをつけ始める7月あたりに多いそうです。



この時に処方して頂いた薬は『メタカム』という鎮痛剤です。
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頓服として常備してます。
ノアさん30キロに対して1錠です。



ノアさん、去年の5月とその後数回
末梢性神経炎らしき様子が見られたのですが
今年はまだそのような様子は見られない。
4月に大腸炎になったのと
ランスかららせん菌をもらって2回ほど下痢したぐらい。



去年と今年とでは天気が違うからかな?
不思議なものですね。



たまにくっついてるノアランス。
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目を合わそうとしません。
動物にとって「目を合わせる=攻撃、威嚇」
を意味するからだと思うのですが
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仲が良いのか悪いのか^^;



ノアランス兄弟

ランス、アスゾール1錠でもしっかりした便が出ました。
良かった。1錠でも十分効いてますね。

ご飯は前にも書いた通りで
お肉120gとご飯120g
そして加熱してペースト状にした人参を少しです。

今年3月あたりの体重が25kgぐらいで
獣医さん曰く
「これぐらい余裕があっても良いと思うよ。」だったのですが
4月から下痢を繰り返しているので
ちょっと痩せてきました。
なのでご飯も少し多めにしてます。
ただ元気なので問題なさそうです。



ちょっと前のノアランス兄弟の様子。
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相変わらず
ちょいちょいノアさんを威嚇するランスですが
ノアさんもやる時はやるんです笑



ノアさん、もうすぐお誕生日。
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コミフのケーキも注文したし
元気で楽しい誕生日が迎えられるといいな。



空飛ぶ豚

昨日からランスはアスゾール1錠飲んでますが
今のところ特に変わった様子はなく大丈夫そうです。

ちょっと前にらせん菌について調べたので
いずれ書けたらいいなあ。



昨日の記事に載せた『ハイパーペット』というおもちゃ。
鳥以外にも豚の形のものもあり
鳥と豚だとどっちが気に入るのかと疑問に思い
先日豚も購入してみた。
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鳥と豚と両方とも新品を与えてみたところ
豚の方が気に入った様子。



鳥より豚の方が綿がパンパンに入ってて
噛みごたえがあるからかな?

ノアさんは豚のお尻を気に入ったようで
ハムハム優しく噛んでいました。
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ランスはボーダーらしく破壊したくてガブガブ噛むんですが
ノアさんはやさしくハムハムしていることが多いです。

緑色とピンク色とでは
若干ピンクの方が気に入っているように見えましたが
色による違いはあんまりないかも。

犬は赤色が灰色っぽく見えるらしいと(完全な色盲ではない)
どこかで読んだ記憶があるので
赤味を含んでいるピンク色も
我々人間とは違った色に見えているのかもしれません。

鳥同様に豚も黒い紐を引っぱるとぴょーんと飛ぶのですが
鳥の方が飛距離があるので
飛ばして遊ぶ場合には鳥の方が遊びやすいかな。



論理的である=反論に耐えうるという観点からの著書。
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まだ読んでる途中ですが良い本だなと思います。



ああ無情

ここ1週間
下痢してなかったんですが
今日粘膜便が出てしまいましたー汗。
らせん菌に感染したんでしょうね。

色々と気をつけてはいたんですが
公園の近くに行ったのが良くなかったかなー。

アスゾールを1錠とビオフェルミンr錠1錠飲ませました。
アスゾールを2錠飲ませると規定量上限ギリギリなので
獣医さんの指示で1錠だけ。
1錠でも後脚がふらつくようなら服用停止ですね。
ランスの様子を注意しておこうと思います。



さてさて
最近お気に入りのこのおもちゃ。
『ハイパーペット』と言います。
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長らくLANCOのサッカーボールがお気に入りだったのですが
最近はこのおもちゃが1番のようです。



サッカーボールでランスを遊びに誘っても
この鳥のおもちゃが置いてある部屋の前にじっと座って
こちらの誘いにのってきません^^;
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こんな感じでガジガジして破壊しようとします。
(いい値段するから破壊はやめて欲しいかも汗)



おもちゃとかあんまり興味ないノアさんも
実は結構お気に入りみたいで
やさしくハムハム噛んだり
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中から綿を出したり…
内蔵から攻めるのは本能的な行動なんでしょうか。



引っぱりっこしたり
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こんな姿になっても
ランスにとってはまだ『鳥』のようで執着心を見せます。
ランスにとって『鳥』とは何なのか。
何を以てして『鳥』なのかは謎です。
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それでもなおこのおもちゃで楽しんだ結果






↓↓↓最終形態↓↓↓

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なんと無惨な姿に…



元々はワゴンセールで200円ぐらいで見つけたのですが
あまりの気に入り様に今ではすっかり定番化しました。
気に入ってくれてるのは良いのですが
どうにも耐久性が低いのが難ですね。
でも気に入ってるから買ってしまうのですが
もうちょっと丈夫なものがあったら良いなと思うこの頃です。


犬は心の理論をもつか? その2

犬は心の理論をもつか?っていう話の続きです。

心の理論とは
自分と他人とは異なる存在であり
自分と他人とは異なる知識や感情や視点をもっているという考えのこと。

犬が心の理論(考え)ともっているとすれば
犬は人間の気持ちを理解している
とか
犬は人間から自分(犬)がどんな風に見えているのかを理解している
ということになります。

多くの飼い主さんは
経験的に「犬は人間の気持ちを理解している」
と思われるかもしれませんが
科学的に検証され始めたのはわりと最近のようです。



少し前に
犬が心の理論をもっているということを
裏付ける『イヌは人目を盗んで食べる』
という研究が発表されたというニュースを見つけました。

詳しくはリンク先を参照してもらえばよいのですが
研究結果とそこから得られた示唆について簡単に説明すると
自分(イヌ)が盗み食いする姿が飼い主(人間)から見えそうか否かに基づいて
盗み食いするか否かを決定していたようです。

具体的には
食べ物が置いてある部屋が明るい場合に
イヌは盗み食いをしない
←部屋が明るいので
 飼い主から盗み食いする自分の姿が見えるかもしれない
 とイヌが考えているから


食べ物が置いてある部屋が暗い場合には
イヌは盗み食いをする
←部屋が暗いので
 飼い主からは盗み食いする自分の姿が見えないかもしれない
 とイヌが考えているから


ということ。



つまり
イヌは飼い主から自分がどんな風に見えるのかが理解できている
=イヌは心の理論をもっている
ということになります。



犬と生活していて
心が通じ合っていると感じる経験がたくさんあります。
それは人間も犬の気持ちを理解しようとしているし
犬も人間の気持ちを理解しているからなんでしょうね。

2年前の引っ越しの時に
ランスが食欲不振になったり
後脚が立たなくなったことがあります。

先日診察して下さったお医者さんからは
犬は人間の気持ちや様子を理解できないと言われました。
ですが犬が心の理論をもっているということが示されたわけです。
なので引っ越し時の食欲不振や後脚が立たなくなった原因として
「引っ越しするぞー」とか「忙しいなー」という
人間の気持ちや様子をランスはなんとなく理解していて
ストレスに感じたからかなって思います。



あと、人間から自分(犬)がどんな風に見えているかが
理解できるということを突き詰めると
自分(犬)が人間からどんな風に思われているか
例えば自分(犬)は人間から愛されているのか嫌われているのか
が理解できている可能性もあるってことでしょうね。
これから、もっともっとノアランスに気持ちを伝えたいなーと思います。



山を越える

ランス、元気すぎるっていうぐらい元気にしてます。
IMG_5762.jpg
後脚が立たなくなってた3日間ほどは
安静にしていたため散歩に行ってませんでした。
歩けるようになってから
少しずつ散歩の距離を伸ばしていってます。

一昨日あたりまでは短い距離の散歩でも
疲れやすいように見えたのですが
今日は体力も大分回復してきたようです。
良かった。



仕事も一山超えてほっとしたところです。
疲労が蓄積してます。
前回の記事の続きを考える気力がないので
需要ないかもですが
自分の記録も兼ねて音楽の話でも。

スカルラッティのソナタ。
スカルラッティはバッハと同世代の作曲家。
写真-10.JPG
演奏は巨匠ホロヴィッツ。
強烈な個性とか非常に幅広い表現で知られるピアニスト。

この音源の演奏は自分の個性を全面に押し出すという感じではなく
曲と対峙しつつ非常に繊細に仕上げた感じ。

youtubeで「スカルラッティ ホロヴィッツ」と検索すると動画が出てきます
(今はリンク貼る気力がなくて汗 そのうち気が向いたらリンク貼るかも)。
無料でこの芸術に触れられるなんて良い時代だなとつくづく思います。

ネットがなかった時代は評判を調べてCDを買ってみるものの
自分の好みではなかったりして結構失敗もありました。
クラシックとかジャズはレンタル屋とか図書館に置いてないので
購入するしかなかったんですよね。



ベートーヴェンのピアノソナタ。月光、悲愴、熱情など。
写真-11.JPG
こちらは巨匠ゼルキンが演奏。
メリハリの効いたダイナミックでクリアーな音色。

ベートーヴェンのピアノソナタは多くの演奏家が
録音していて名盤も多いのですが
自分の好みに合う演奏があんまりない…。
その中でもゼルキンの演奏はお気に入りです。
あとはリヒテルのものも素敵だなと思います。



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